新しい暮らしにトライし始めてまだ3年目の移住ひよっこ組。
あの大震災は茨城にて被災。 震災にあって、自分の会社の経営状態の変化、経営者交代、仕事のブラックと自分の体調不良などを経験し、もう少し新しい生活がないだろうかと考え始める。
そして、そのタイミングでリストラに遭遇、多少悩みはしたものの、これもある意味チャンスだなと考えて思い切って会社を辞める。
辞めてはみたものの、元来気の弱い性格でなかなかこれだ!という方向を見いだせず。悩むこと1年。
いろいろな方に助けていただき、沢山の助言をいただいた。
「やっぱり都会の方が・・・」
「まだまだ稼げるよ」
「自由にしていた方がきっと幸せ」
「生きていればなんとかなる」
そして奇しくも大瀧さんと同じヒントで道を決める。
「楽しいと思える道に答えがある!」
楽しいと思える道=地方で暮らそう♪
そこから地域おこし協力隊になんかありそうだと思い就職。 まだ地域おこしでの新しい自分作りが2年目の真最中。
でも、ここ(那珂川町)に来て沢山の得るものがあった。 大したことないと思っていた自分が沢山の感謝をもらえた。 そして地方には実はまだまだ沢山の一人で何とかなるかわからないくらい、課題がゴロゴロしているのを知った。
やっぱり、ここに自分のいる意味がある。
これから、なんとかここで生きる道を考えていく。 地方の山積みの課題に少しでも役に立とうすることで、必ず道が開けると最近思いつつある。 不安はもちろんある。でも、ここに来たのはその不安も含めて、これから地方で何かできるのかの試金石の役割だと思っている。
地域おこしの任期が終わるときにその答えが一個だけ出ていると思う。
どうか見てやってください。