あなたにとって移住の決め手はなにか!?


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僕が知るかぎり、一般的にはどうやら田舎の生活に惹かれるのは男性が多く、女性は生活に利便性や快適性を求める傾向があるような気がします。
現在まで僕はこのブログで地方への移住について書いてきましたが、ひとつ気にしていることがあります。それは移住に対する僕自身の考えについて書くときに「自分と家族にとって」と表現してきたこと。
もちろん僕の奥さんはいずれ地方へ移住するということに反対しているわけではないし、前向きな考えをもっています。しかし僕との温度差があることは確かなのです。

たとえば僕が中山間地や島などで生きる可能性について話をすると、「そんなド田舎いやや」と言われます。理由はいろいろあります。都市部に出づらい、買い物が大変、病院が遠い、教育も含めた子育て環境が不安などなど、東京に住んでいたら当たり前だったことが180度変わるわけです。いやだと言うのも当然でしょう。
僕自身、山村暮らし体験ツアーすら参加したことがないのに、頭の中だけで夢が膨らんでいるのですから、パートナーからすればたまったものではありません。むしろ奥さんが僕の性急な考えにブレーキをかけていて、自分たちがいま置かれている生活環境と将来とのバランスについて、現実的な道筋をもっているのかもしれません。

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とはいえ、僕の奥さんは都会での暮らしにしがみつきたいタイプではなく、自給的な暮らしにも理解があるほうだと思います。むしろ子供が生まれたときに、東京で生活していて大丈夫かどうかを心配しています。関東圏で生産され販売している食べ物の放射線量は小さい子供にとって安全と言い切れるのかどうか。そんな心配をすることなく生活できる環境がいいと思っています。これはいま移住ということを語る上では切り離せないテーマかもしれません。僕も食品の安全性についてよく考えます。よく考えはしますが、僕は移住大作戦を発信していくなかで、このテーマについては深く取り上げないつもりです。

僕の友人にも子供の健康を心配して、東京の会社を辞めて家族で地方に移住した人もいます。立派だと思います。けれど東京で暮らしていく友人家族のことも全く否定しないし尊重しています。健康被害を心配して移住するという話題になると、「そんな考えは大げさだ」とか「いや、危機意識が全くなってない。のんきだ」と議論が白熱してしまいます。この地方移住大作戦のテーマは真に豊かな生き方を求めていく上で、地方での可能性について考えることにあります。ですから僕自身は危機意識の問題に対しては情報に踊らされず、耳も塞がず、自分が考えうるニュートラルなポジションにいようと努めています。

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話を僕の家族のことに戻します。
移住がいつになるのかまだ具体的には決められませんが、奥さんは移住に賛成しています。問題はそれが地方都市なのか、奥さんの言うド田舎なのか。単純に移住といっても両者は環境が全く違います。僕は僕が生まれ育った埼玉県さいたま市の住宅地と比較して、街の見た目がほとんど変わらないような場所には正直移住したくありません。もちろん家を建てても関東より全然安いし、ちょっと離れれば埼玉にはない自然が広がっているのでしょうが、テンションが上がりません(笑)
一方で奥さんは気候のしんどい環境に行くことにあまり乗り気ではありません。とくに寒いのが大の苦手。これは中山間地を希望している僕にとって、大問題です!だって、中山間地って、山なんだから当然冬は寒いですよね。。

僕は奥さんに中山間地の魅力を地道に伝えていくことにしています。このブログは自分の移住計画を記した日記帳。家族に僕の考えを伝えるツールの役割ももっています。普段、奥さんが僕のブログを見ているそぶりはありませんが。。
当たり前のことですが、移住には家族のコンセンサスをとることが絶対条件です。だから、チョー真剣なんです。
あなたなら、どうやって家族と移住のすり合せをしますか!?



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