瀬戸内の島々をめぐる
小豆島で瀬戸内の旅2日目の朝を迎えたこの日、次の目的地である豊島(てしま)に向かう前に土庄港周辺の作品を観にいくことにしました。
土庄港からバスで約5分、土庄本町は役場や商店街、飲食店、昔ながらの街並みが集まる土庄町の中心地。家屋が密集して建ち並び、道が入り組んでいることから“迷路のまち”と呼ばれています。
小豆島で瀬戸内の旅2日目の朝を迎えたこの日、次の目的地である豊島(てしま)に向かう前に土庄港周辺の作品を観にいくことにしました。
土庄港からバスで約5分、土庄本町は役場や商店街、飲食店、昔ながらの街並みが集まる土庄町の中心地。家屋が密集して建ち並び、道が入り組んでいることから“迷路のまち”と呼ばれています。
4月15日〜18日の4日間、僕は瀬戸内海の島々を舞台に開催された「瀬戸内国際芸術祭」に行ってきました。
“セトゲイ”と呼ばれているこの芸術祭は3年に一度開催されるアートトリエンナーレで、今年で2回目。前回の2010年と大きく変わった点は、開催される島々の数が7島から12島に増え、年に春夏秋の3回開催されることです。
もともと県民性としておせっかいなくらい人情味があり、地域の連帯が必要な現在の課題と相まって、外からの若い世代を迎え入れ、ともに助け合って生きていくという意識が高いのだと思います。
瀬戸内市に代表される瀬戸内海に面した県南の地域は、近畿圏からの移住者に人気があります。理由としては田園風景が広がる適度な田舎で温暖な気候、大阪方面からの交通アクセスが良いことが挙げられます。
移住者と移住先のベストマッチには、サポート体制の充実だけでなくどんな田舎暮らしをしたいのかということをしっかり自分で明確にしておくことが大事だと思っています。
僕が訪れたこの日は、ちょうど正月飾りをお炊き上げする“どんど焼き”をやるというので、自分も昨年の破魔矢を東京から持参、一緒に燃やしてもらうことにしました。ひとつひとつのイベントは小さいけれど、地域に来なければ体験できないイベントに参加することの楽しさ。
奥矢作森林塾のユニークな活動といえば、空き家問題に対しての独自の対策。地元の大工さんから家の改修を教わりながら空き家を住める家にリフォームする、古民家リフォーム塾を開催しています。
宿命的に都市部よりも一歩早く訪れている少子高齢化社会、後継者不足とすたれていく伝統文化の現実とともに生きる限界集落の人々を追ったドキュメンタリーが、美しい映像とともに綴られます。
京都は盆地なので寒いよ、と奥さんから聞いてはいたのですが、まさかこんなに寒いとは。。
気温上では東京より1、2度低いくらいかもしれないのですが、体感ではもっと低い気がするのはなぜでしょう。
さて新年最初の移住大作戦、今回はワタクシ、タッキーの奥さんの実家である関西に行ってきました。その模様をお送りします。
まず初めに、奈良県東大寺を撮影して来ましたので、ご覧ください。