家にあるモノを整理してみた。


いつか訪れる引っ越しに向けて、今のうちから家のモノを整理していくことにした。
できるだけモノを減らすことができれば、運搬の手間も費用も少なくて済む。

必要なモノといらないモノを分別することは、これからの家づくりや生活スタイルにも通じるところがあると思う。
もちろん本当に必要なモノだけを厳選していく作業は、ちょっとした痛みを伴う。
だけど、捨てたあとはスッキリとした気持ちになる。いい意味で前向きになれるような気がするのだ。

元々、家の中に自分のモノはさほど多くはない。ほとんどがヨメのモノだ。だからできるだけヨメにも協力してもらい、いらないモノにけじめをつけてもらわないといけない。そのためにも自分が率先して減らしていく必要があるのだ。

一気にやると気が滅入ってしまうので、少しずつ減らしていくのがいい。
そして引っ越しする日が来たときに、かなりスマートになっていれば最高。

というわけで、まず手をつけたのが、棚にあるCD。
自分のモノだけで200枚くらいあったが、思い切って150枚以上をブックオフで下取りに出した。
残すことにしたCDを見てみると、ほとんどが王道ともいえるものばかりを選んでいた。
ビートルズ、レッドツェッペリン、ボブマーリイ、、、。
伝説的な音楽は、そもそも手放すという発想がないから、残っていくのかもしれない。

下取りに出すことにしたCDは、売る前にマックのitunesにデータを落とす作業を地道に続けてきた。しかしある日そのマックが壊れて、自分の不手際もありせっかくためこんだデータをほとんど消失してしまった。
谷底に突き落とされた気がしたが、同時に少しあきらめがついた。
そしてこんな風に考えてみた。

これからどんな風に音楽を聴いていくだろう。
好きな音楽をコレクションしていく作業に時間を費やすのは、できるだけ減らそう。
ネットラジオやyoutubeで、好きな曲でも流しながら適当に付き合うくらいがちょうどいい。
レコードジャケットを壁に飾ってうっとりとするのもほどほどに。

とにかく音楽を作業にするのはやめよう。
あくまで仕事や家事、育児、運転、畑、コーヒー、その他もろもろの生活時間の中で、自然と流れてくるようなものでいいじゃないか。そんな風に考えた。

必要なモノか不要なモノかを客観的に判断するのはなかなか難しい。
たとえば自分の場合、小説は一度読んだものを1年以内に読み返すことはない。でも、どうしても捨てられない小説が少しだけある。サリンジャーの小説。これは残していいモノ。
それから自分はWEBの仕事をしているので、関連書籍も取っておく。

本当は「いなか暮らしの本」とか「TURNS」など雑誌も残しておきたい。毎号せっせと溜めてきた思い入れがある。だからここらへんが一番悩む。だけど、ヨメさんにまず自分の断捨離ぶりを見せる必要があるため、態度として捨てることにした。

家に新しく入ってくるモノはよく吟味して、出ていくものはキッパリと。こうした流れを作っていき、少しずつモノを減らすことにした。



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