移住するならどこ?第一弾


移住するならどこ?

僕の移住1年目計画に掲げた【移住大作戦的、移住にふさわしい地域】を振り返ってみます。

・自然が美しいこと
・自治体と地元住民がまちづくりや移住者の誘致に積極的で、まちを活性化したいと願っていること
・行政サービスが移住者にやさしいこと
・ネットインフラが整備されていること
・空き家バンクがあること
・若い世代の移住者が住んでいること
・アートやカルチャーの作り手や発信があること

今日はこの中から2番目に挙げた“地元がまちを活性化したいと願っていること”について話したいと思います。
僕は虫が苦手な大人になってしまいましたが、ともかく自然が大好きです。大好きだから都会を離れたいと考えているのですが、別荘地に住みたいわけではありません。場所にもよりますが、別荘地というのは基本的には地元の人との密接な付き合いがなくても住めてしまう環境です。むしろ、外からやってきた別荘の住人どうしで仲良くしている場合もあります。都会の生活を維持したまま田舎暮らしをする二地域居住も活況を呈しており、そうしたライフスタイルにマッチする別荘地は、地域に密着せずとも自然が満喫できる、いわばお手軽な田舎暮らしといえるかもしれません。

別荘

僕は別荘地での暮らしを否定しませんし、お手軽に田舎暮らしをしたい気持ちもよく分かります。僕も都市部でしか暮らしたことがなく、実際の田舎暮らしがどういうものなのか、正直なところ不安もあります。地元の人との距離感というのは、移住して田舎暮らしをしてみないことには、分からないことがたくさんあると思います。ただ、僕がいま田舎で暮らすということを考えた場合、心に留めていることがあります。
それは“人に頼み、頼まれることを楽しめるかどうか”ということです。
たとえば田舎では町内での行事や冠婚葬祭での手伝い、パソコンのセッティングまで近所の人からいろんなことを頼まれるそうです。逆に頼まれるだけでなく自分からも始めたばかりの家庭菜園のコツを遠慮なく訊いてみる。そうしたことを生活の一部として楽しむこと。これは東京ではあまり必要としない価値観です。必要はありませんが、これから僕と家族にとってこの価値観に寄り添うことが、自分たちを助け、幸せにしてくれるのではないかと考えています。だからこの移住計画は、僕にとってやりがいのあるチャレンジなのです。

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この“人に頼み、頼まれる”ことは、田舎では当然のことであり、楽しむ楽しまないの話ではないかもしれません。ただ僕は移住者としてこの価値観をもつことが、地域を元気にしていくことに繋がるのではと考えています。引っ越した先で出会った同世代の人たちからおじいちゃん、おばあちゃんまで、いろいろな人がその土地のことを考え、よくしたいと思っている。だれかに知恵を借りたいと思っている。その思いを受け取り、一緒に自分たちのまちを楽しくしていきたいのです。
だから、僕の移住計画は“地元がまちを活性化したいと願っていること”が必須の条件です。そんな地域なら、きっと移住者を暖かく迎えてくれるのではないでしょうか。



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