移住者を知りたい。岐阜県・飛騨市編

移住交流イベント岐阜県・飛騨市ブース

以前にも書きましたが、僕は誰でも無料で登録できる岐阜県ファンクラブの会員です。
岐阜県が運営しているいわば地域おこし政策であり、会員の方はブログなど自分のメディアで存分に岐阜県を宣伝してくださいというもの。
ですから「地方移住大作戦」を立ち上げている僕としては、できる限り移住者目線で岐阜県の魅力を伝えていこうと思っているわけです!

先月開催された「JOIN 移住・交流イベント2012」で、僕が最初に惹かれた飛騨市と岐阜県の移住相談ブースが出展するというので、まちづくりに携わる担当者の方にお会いしてきました。大都市圏である名古屋に通勤しながらの田舎暮らしから、標高1000mの大自然まで、魅力あふれる岐阜県。県内では古民家を改修し最終的に住んでもらうというプロジェクト「古民家リフォーム塾」をNPOが立ち上げている恵那市や、新規就農者が集まる高山市、グリーンツーリズムが盛んな郡上市をはじめ、飛騨市、大垣市、中津川市など、移住者の受け入れ体制に力を入れている特徴的な市町村がたくさんあります。

飛騨里山サイクリング

さて、ユニークな移住者誘致プロジェクト「飛騨市に移住すると…お米10年分差し上げます!!」を企画した飛騨市。移住相談ブースでは僕が移住希望者として、気になる質問を率直に訊いてみました。そのひとつが飛騨市に移住した人はどんな仕事をしているのかということ。
「高山市など隣接する市に働きに行く人が比較的多いです」とは市役所の竹田さん。僕と同い年でしかも登山好きという趣味まで一緒の方でした。
「地域で働き口を見つけ、スキーや登山などプライベートを充実しようと考える人はけっこういます。また、中には移住されて会社を立ち上げた方もいます」そういって竹田さんがipadを開いてみせてくれたのが飛騨里山サイクリングという会社。この里山サイクリングは小京都と称される白壁の土蔵が建ち並ぶ古川町にあり、美しい里山をガイドの案内でサイクリングすることができるツアー。主催しているのは「美ら地球(ちゅらぼし)」という会社で、立ち上げたのは飛騨に惚れ込み、移住した方。スタッフも全員海外生活をしていた人が集まっているのだそうです。ツアーには国内だけでなく外国からもお客さんが訪れます。古民家が点在している山奥をめぐったり、地元の老舗旅館と協力したり大工の棟梁に町を案内してもらうなど、地元の人と共同の企画もあるそうです。

飛騨里山サイクリング

「私みたいにずーっと飛騨市に暮らしている人間は、外から人が来て、われわれが普段見慣れた風景の中をただ自転車で走ることに、なぜ商品価値があるのかと正直思いました。でも、移住者の方はわれわれとはまったく別の視点があるので、そこに価値を見出すことができるんだと思います」と竹田さん。僕は移住者として、地域を元気にすることができるとすれば、こうした視点を持つことが不可欠だと思います。自分の住んでいる町の自然環境に財産ともいうべき大きな価値があることを、外から来た人間が気づくこと。そしてそれを地域の活性化や仕事づくりに結びつけていくこと。僕が今後の目標にすべきモデルを見た気がしました。
暖かくなってきたら、ぜひ飛騨市、そして飛騨里山サイクリングに参加しようと思います。

飛騨里山サイクリングHP http://www.satoyama-cycling.com/


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