はじめて鏡餅を作った

米農家の多い那須では若い人からお年寄りまで、とにかく餅が好きな人が多くて、年末になるとあちこちで餅つきをする。ウスと杵で1回に打つ餅の量はだいたい4升くらいなのだが、これが1回では終わらない。3回から4回くらいは餅つきをする。一度につくる餅の量がハンパない。

昔は餅をつく男手には困らなかったはずだけど、最近は人手不足なのか、あちこちから餅つきに呼ばれる。12月に入ってから3か所で餅つきを手伝ってきた。

餅つきは、東京にいたときはもちろん、生まれ育った町の町内会でも、大人が餅つきをするのを見たことがあるくらいで、まともにやったことがなかった。

那須に来てからはイベントやらハレの日に餅つきをやらせてもらい、すっかり慣れてきた。

この日は知り合いの農家さんでの餅つき。
みんなで交代しながら合計5回餅つきをしてきた。
思い切り杵を打ち下ろして、ポーンといういい音が出せるようになったのは嬉しいが、腕はもうバキバキ。

ついたお餅はのしもちと鏡餅に分けた。
鏡餅の形についてあまり深く考えたことがなかったけど、自分で作ってみるとなるほどよく分かった。
丸い団子状にこねても、突き立ての餅は柔らかいから板に置くと沈んで必然的にあの形になるのだ。

今年もいよいよ終わり。自分でつくった鏡餅を家に飾って、新年を迎える。


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