名古屋城に行ってきた。

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以前に岐阜県恵那市の取材に行ってきましたが、長距離バスで岐阜県にアクセスする際に、中継地となるのが名古屋。
駆け足での観光となりましたが、東京へ帰る前のわずかな時間を使って、名古屋観光をしてきました。

名古屋を訪れるのは実は初めて。地元の人から通称「名駅(メーエキ)」と呼ばれている名古屋駅から地下鉄に乗り、「市役所駅」へ。
目指したのは、あまりにも有名な名古屋城。
今年は大阪城にはじまり、まさかお城マニアでもない自分がひと月の間に2つもお城を訪れることになるとは、自分でも予想していませんでした。こうなってくると、今年はまたお城に行くことになる気がしてなりません。英田上山棚田団が活動している岡山県には岡山城、長野県には松本城。。う〜む。。

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名古屋城は日本でも有数の巨大なお城として有名です。戦時中に名古屋大空襲で一度天守が焼失しているため、歴史遺産的な価値としては低いと思われますが、なにせ見る者を圧倒する巨大な建物です。外観だけでも一見の価値ありだと思います。
大天守を支える石垣は、大空襲での熱で石の劣化がうかがえるそうなのですが、いまでもそのアールの美しさは健在。
威風堂々とした外観にテンションが上がりつつ、いよいよ城内に入ってみると、大阪城と同様にテンションはゆるやかに右肩下がりになっていきます。こればかりは仕方ありません。周囲には外国人観光客の姿もちらほらと見えましたが、たぶん思うことはひとつだと思います。
「ありのままのお城が見たかった。。」

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いったいお城の内側はどうなっているのか。これは特に男性ならば一番興味があるのではないでしょうか。どうしても暗いダンジョンのような石垣の内側や、急勾配の木造階段で登る天守閣のフロアを想像してしまう人間からすれば、エレベーター付きのきれいな博物館になっている城内に違和感を覚えてしまうのは否めません。法隆寺になぜ訪れたいかといえば、世界最古の木造建築に、いま自分が触れているという歴史ロマンに思いを馳せるからだと思います。だから古ければ古いほど興奮するのです。そこに便利さは必要ないのです!

内部をキレイな博物館にしてしまうという価値感は、経済成長を続けていた日本で、古いものを壊し新しくすることを良しとしてきた、バブル景気の産物のような気がします。けれど、時代はいまそうした価値観を否定していると思います。だから、そういう意味で名古屋城の内部は、僕にとって時代遅れなものに思えてしまいます。

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理屈っぽいことをあーだこーだと書き立ててしまいました。
とにかく、名古屋観光の目玉である名古屋城をあとにして、東京行きの高速バスに乗るまでの間、名古屋グルメを堪能しました。
初体験のミソカツ。カツが色の濃いソースにひたひたになったおり、ビジュアルからして味がコイ〜のかと思いきや、意外としつこくなく、美味しくいただけました。後半は多少、甘さがくどく感じられましたが、それでも大満足。

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そして僕が一番好きなのが、名古屋名物の手羽先。2大チェーンとして名を馳せている「世界の山ちゃん」と「風来坊」。山ちゃんは僕の地元高円寺にもあるので味もよく知っているのですが「風来坊」は初めてなので、いただいてきました。
味は山ちゃんよりも辛くなく、手羽の肉のうまみを感じられる気がします。ビールによく合う甘辛の山ちゃんの手羽も大好きですが、風来坊もまた旨い!!
というわけで、40分ほど駆け足で手羽先を堪能し、奥さんと新宿行きの高速バスに乗り込みました。


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