セトゲイの夏が始まる

2013年7月20日、瀬戸内国際芸術祭の夏会期が開幕。
春・夏・秋の3シーズンのうち、夏休みを利用して最も多くの人が瀬戸内海の島々を訪れるのではないでしょうか。

日本全国の里山がそうであるように、日本全国の島々も少子高齢化の波がはっきりとした形で押し寄せています。瀬戸内海に浮かぶ島々も人口減少が進んでいて、このままではそう遠くない未来に無人島になってしまう島も出てくるでしょう。

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そうした背景のなか開催される芸術祭、セトゲイ(瀬戸内国際芸術祭)は島の元気と海の復権をめざし、アートが橋渡しとなって地域を活性化するイベントです。
特徴的なのは島の自然環境や古い空き家、蔵などを作品の一部として扱いながら、地域の風土を伝える作品が多く点在していること。
それぞれの島によって微妙に異なる島と人が営んできた固有性を作品のモチーフとすることで、人が生きるということの普遍的なテーマについて考えされられます。
今年の4月、春会期に訪れた小豆島、豊島(てしま)、直島で、映像を撮影してきました。

今年も瀬戸内に暑い夏がやってきます。

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