前編_DIYで洋室の床張りに挑戦!


4月に引っ越して来てから、ずっと宿題になっていたこと。それが洋室の床張りだ。
里山に住む友人たちに手伝ってもらい、カーペットを剥がし、その下に敷いてあった畳を丸ごと剥がして窓から外に放り出した。するとコンクリートの地面が現れ、しかも床の真ん中に古い板でふさいだ場所がある。おそるおそるフタを開けてみると、コンクリートで固められた掘りごたつ用の穴が現れた。

「おっ、意外と面白いかも」と思ったのもつかの間、ヨメさんに「こんな穴いらん!床板張ってふさぐで」と言われ、あえなく断念。断熱材やら、コンパネでふさいで床板を張ることになった。

それから半年。ズルズルと怠けてしまい、コンクリートの床の上の食卓で過ごしてきた。

「どこか外国にある、質素な土足の部屋みたいでいいかもね」と、勝手なことを言っていたが、穴をふさいだ板は破れそうで歩けないし、厳しい冬をこの状態で迎えるわけにはいかない。
ようやく「やってしまおう!」ということになった。

床板張りのDIYで、あきらめたことがひとつ。
まだ家探しをしていたとき、床下に自然素材の断熱材を使えないだろうかと考えていた。
そこでお米のもみ殻を敷き詰めて断熱しようと思ったのだが、そのままだと虫がわいてしまうので、低温でいぶして炭化させた、くん炭を使おうと思った。

もみ殻くん炭を根太(骨組となる棒状の木材)と根太の間に敷き詰めて断熱材とすることで、断熱効果だけでなく、調湿作用や防音効果があり、さらに土にかえる自然素材であることも望ましかった。

だけど今回、スタイロフォームという断熱材に使われる発砲ポリスチレン素材のものにした。
理由は8帖間に断熱効果がしっかり出る厚み7〜10cmのもみ殻を敷き詰めるためには、かなりの量を調達しなければならないこと。さらにそれを炭化させる作業は一気にできるわけではないので、繰り返しもみ殻を炭化させるのに時間がかかること。
要はめんどくさいから、やめてしまった。

コンクリートに根太を簡単に貼り付けるために、釘ではなくコンクリート用の接着剤を使用。45cm間隔で根太を貼り付けていき、その隙間を45cmにカットしたスタイロフォームで埋めていく。

その上にコンパネと呼ばれる合板を根太に釘が刺さるように打ち付けていく。これで床下からの冷気を防ぐ断熱処理ができたはず。素人でも手を動かせば、ここまではなんとなくできてしまう。

>>後編につづく



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