柚子が収穫期を迎えた

今年も庭の柚子の木にたくさん黄色い実がなった。
うちの柚子はいくつか庭にある果実の中でも一番実が立派だと思う。山の傾斜地にあるので陽が良く当たるし、風がほどよく抜けていくからかもしれない。野菜のように手をかけなくても、それこそ1年中ほったらかしでも、毎年立派な実をつけてくれる。
もちろん農家さんのように手入れして出荷する果実とは比較にならない。よく見ると薄く黒い斑点のようなものが付いているものがあるが、これは農家さんでは出荷できないだろう。

全部で4本ある柚子の木のうち、2本は裏年なのかほとんど実がつかなかった。
それでも十分な量なので、実のなっている木から柚子を収穫することにした。

柚子の木は何故だか分からないが、枝にするどいトゲがたくさんある。素手で収穫するのは危険だ。
低い枝はハサミで、高い位置にある柚子は高枝切りばさみでとっていく。

キレイな黄色い実を10個くらい集めると、爽やかな柑橘の香りが強く立ち上ってくる。この香りが柚子の魅力。
ただ、たくさん収穫できるのは嬉しいけど、ミカンのように皮をむいてパクパク食べられるわけではないから、なかなか減らない。薬味に使うのはほんの少量だし、やはり砂糖と一緒に煮て柚子シロップを作るのがいいのかな。
柚子が収穫できるのは11月。年末も近いので昨年と同様、友人やお世話になった方に差し上げようと思う。

果樹がたくさん実をつける寿命はだいたい30年~40年といわれている。
亡くなられた大家さんがいつ頃柚子の木を植えたのかは分からないが、まだしばらく立派な実をつけてくれそうだ。


あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA